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いい加減ノウハウをためる必要がありそう。 #contents *不良セクタ診断 治療より予防。買ってきたらまずこれ。 SeaTools Desktop Edition http://www.seagate.com/support/seatools/seatoold_reg.html -CDに焼いてそこから起動 -ドライブのセルフテスト -SMARTチェック -不良セクタスキャン -バスのデータ化けチェック(?) Linuxならbadblocksかな。0xaaの書き込み&ベリファイで十分と思われ *サルベージ手順まとめ こういうことはマニュアル化しよう。 手順は実際やってみたときにブラッシュアップしよう。 TODO -重要なデータを日頃からまとめておく --リストを作成する --システムドライブ以外の、同じディレクトリにまとめる --それらのコピーを自動化 -マニュアル化できた作業の自動化 -ファイル単位でのコピー時、MAX_PATHを超えるファイル名で引っかかるの対策 --特にKNOPPIXでやった場合不便 **ディスク全体のデータを取り出したい場合 - (Windowsの場合) KNOPPIXで起動 - ddでディスクイメージを取る --シーケンシャルアクセスなので、普通のファイルコピーより負荷が少ない --エラースキップのオプションつける --ブロックサイズはセクタサイズにしたいが、それでは遅すぎる ---まず大き目のブロックサイズで実行 ---エラーが出た箇所をセクタレベルで可能な限り読み出す - Linuxでマウントしてデータ吸い出し **ディスクの一部分のデータでいい場合 -ファイル単位でコピー --エラーファイルは丸ごとスキップ --Windowsマシンで起動不可の場合、KNOPPIXで -エラーファイルをセクタ単位で可能な限りコピー ※バックアップがある場合は[[差分コピー>#diff_copy]]推奨 *CRCエラーが出るファイルを「ファイル単位で」スキップしてコピー xcopy /c ただし未検証。MAX_PATH越えのファイル名とかでどうなるかは不明。 TODO: KNOPPIXの場合の手法も確立。MAX_PATH越えがダメなのを確認済みなので。 *CRCエラーが出るファイルを「セクタ単位で」スキップしてコピー [[CD Recover>http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20061008_cd_recover/]] -skip adaptiveは、4byte, 8, 16, ... とスキップサイズを倍にしていくみたい。ちょっと時間かかりすぎかも。HDDの場合、負担もこわい -960Mくらいのとこでコピーが止まる。ファイルサイズが5.2Gくらいだったので4G越え非対応っぽい -日本語ファイル名は化けるっぽい(多分'\'問題) -例: 功名が辻 (23) 「本能寺」 (NHK-G 20060611-2000).ts -> 寺」 (NHK-G 20060611-2000).ts CD/DVD専用っぽい http://www.forest.impress.co.jp/article/2005/08/29/cdcheck.html これも4G越え非対応っぽい しかもシェア http://www.e-basser.com/Software/RSAW2.html そんなわけで自作決定。 まともなもん作って公開したいな &aname(diff_copy); *差分コピー ちょっと古いバックアップがある。 けど、障害起きたディスクからできる限り最新のファイルを取り出したい。 障害起きてるんだから、ディスクにはできるだけ負荷をかけたくない。 というわけで差分コピー。 日常的にもなにかと便利。 適当に探してみた。 差分コピーの前に、フォルダの比較だけでも意外とまともなのがないね [[CompDir:http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se272705.html]] 実用レベル。2秒以内のタイムスタンプ差は無視できると理想なんだけど [[CompFile:http://kenchin8.hp.infoseek.co.jp/]] そこそこよさげ。内容比較タイプ [[DF:http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se113286.html]] そこそこよさげ。内容比較タイプ しかし、相違のあるフォルダを開くたびにその中を再度全比較する。この実装はナシだ サブフォルダの比較すらできない [[FCP:http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se167426.html]] FFAC FileComp 比較くん 数万のファイルを読ませただけでフリーズ・クラッシュ MFSync Folsa *不良セクタの修復 [[HDD Regenerator>http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20060811_hdd_regenerator/]] -そのセクタにダミーデータを書き込むことで代替処理をさせてるのかな -シェアウェアなのが残念 ddでもできるらしい http://toriyu.dd.que.ne.jp/~takatani/chacha/hitorigoto/id1407.html *いろいろ複雑なこと FAT解析とかそのへん http://www.asahi-net.or.jp/~DI5T-MTD/index.htm *データリカバリサービス 最終手段。データ内容次第では頼む価値あり。 費用書いてない。月20人限定の割引あり。 http://www.ontrack-japan.com/index.html 20万くらい。 http://www.kumanan-pcnet.co.jp/ 10万くらい。安い。趣味でやってる雰囲気があるのでむしろ信用できるかも。 とはいえ、プラッタから直接磁気を読み取るレベルの設備はなさそう。 http://www004.upp.so-net.ne.jp/salvager/ *雑多な知識 Maxtorの技術責任者に聞く [後編] HDDのファームウェアとは? 通常のアクセスより低レベルな操作もファームウェアがやるらしい。 データリカバリサービスはこの辺利用してフタを開けずにかなりのレベルの作業をするのかな http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2003/0811/it009.htm
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Last-modified: 2014-12-24(水) 16:49:51